使用頻度が少ない武将はエラッタか計略を微上方修正して。

壊れ気味な新カード群に押されて、第一段や第二段の武将たちがデッキケースで埃にまみれるのは致し方無い部分もあります。

であれば、号令なら概ね１c程度効果時間延長、効果範囲少し拡大位やって、様子見てもいいと思います。

スペック不足はエラッタと特技付与。

計略そのものが使いづらい場合は計略変更もありでしょう。

環境デッキをあえて作り出してるのかも知れませんが、デッキの多様性確保も対戦ゲームで重要かと思ってます。

デッキをずっと変えない保守的な人、特定の武将が好きな人、幕末好きや三国志好きなど特定の時代が好きな人、あるいはコラボしたアニメや漫画が好きな人。こだわりが強い方は環境に適応しようとしない、ある意味不器用な方かも知れませんね。でも、多様なデッキが成立し、色んなデッキと戦えるのも、対戦ゲームの面白さの一つだと思ってます。




多様性で思い出したことがあります。英傑大戦とあまり関係が無い話で恐縮ですが、気になっていることを書いてみます。

最近はどこの町も似たり寄ったりの風景になりましたねえ。特に郊外ロードサイド。大雑把に言えば、仙台市郊外、石巻市、宮城県北部の古川、みんな同じ店が並んでいます。

コンビニ、ハンバーガーショップ、ラーメン店、ホームセンター、カー用品店、牛丼屋、携帯屋、家電量販店、喫茶店、、、。

私の小さい頃は駅前の商店街に多種多様な店がひしめき合い、ウィンドウショッピングをするだけでも楽しいものでした。今は個人店はチェーン店やフランチャイズ店に駆逐され、街の個性は薄れ、まるで量産型ザク化したような金太郎飴的街並みが生成されていきました。

チェーン店は圧倒的な購買力、ブランド力、経営ノウハウ、資本力を持ち、また駅前から駐車場完備の郊外型店舗に移るにつれ、街の経済を支配するようになりました。このような画一的都市化に寂しい気持ちを感じているのは私だけではありますまい。

昔はゲーセンも多種多様でして、デパートの家族向けの店、繁華街の地下にある怪しい店、格闘対戦ゲームの猛者が集う一見さんはお断り的な店、不良が集まり警察官がよく巡回に来る店、ビデオゲームだらけの店、なんとなく臭い店、、、色々ありましたが、マシンに多額の投資を必要とする昨今のゲーセン経営の厳しさや、家ゲームの進化、娯楽の多様化などにより、中小のゲーセンは悉く潰れてしまいました。時代の流れとはいえ、牧歌的で個性的なゲーセンを見てきた者としては残念に思います。

私個人としては、食料品はなるべく個人経営のスーパー、ラーメンも個人経営の店、工具類も個人経営の店から買うようにしてます。なるべく自営業の方に頑張ってもらいたいと思ってます。勿論、これはなるべくの話であって、寿司でよく行くのはスシロー、薬局はツルハドラッグ、散髪はプラージュなので、チェーン店と個人店両方を利用してます。

思うのですが、チェーン店の従業員は態度が冷たくて機械的ですねえ。沢山のお客さんをさばくので当たり前かも知れませんが。その点で個人店は商品の説明を詳しくしてくれたりするし、工具店では壊れた機械を修理に出している期間に、代わりの機械をただで貸してくれたりします。馴染みのラーメン屋は私が行くと煮卵とメンマをサービスしてくれます😁。

街並みの無個性化、チェーン店舗従業員との会話の無い冷たいやり取りが日常と化した現在ですが、ふと昭和～平成のことを懐かしく想っています。