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負けた相手のデッキを紹介する話

by
aruheno
aruheno
ハロー、あるへのです。

こないだの休みは1セットだけやりました。
デッキはこの間の、沖田バランス






 
  • 今回負けた相手

【蒼単大河:全武将が○○(○○には「大河主役経験済み」が入ります)】
結構スタンダードな蒼単天下布武。
どちらかというと有利なんですが、
相手のラインコントロールが上手で負けちゃいました。


この手のデッキは普通、槍の扱いが雑になるはずなんですよね。

騎馬はオーラ出したいけど、刺さりたくないから常に操作していたい。
鉄砲は位置取りや照準をきにしつつ、アクションしなければいけないので操作頻度が高い。

これらのことで、手が2つふさがります。
鉄砲が暇なときしか槍が触れないので、敵城に投げる自城に戻すかで、
槍のカードを操作せず、放置しがちです。

当然ここが弱点です。
前に出過ぎた槍兵を沖田で処理、沖田を鉄砲に狙わせて他部隊で端攻めします。
今まではこのパターンで楽々勝ててました。


ですが今回の対戦相手は、
沖田の斬撃範囲ギリギリで槍を上下させていました。
その間鉄砲でも撃ってきましたし、騎馬も止まってませんでした。

理論上は可能です。
鉄砲は位置取りさえ気を付ければ、目的地にカードを置いて放置してもいいです。
騎馬も同じように、両端にカードを置きなおすことでオーラを維持できます。
空いた手で槍の操作も問題なくできるでしょう。

ただ、これを同時にやろうとすると、
普通の人間なら脳がバグるはずなんですよね。
どこかでボロが出て、そこを付け入れればよかったんですが。
出してくれませんでした。


正面で射程範囲ギリギリ回避をしながら、
こちらの端攻城も対応されてしまいました。よく見てる。
結果として、中央に居座られ続けて争覇を多くとられ、
こちらは攻城もそこそこしか取れず…
最後の明智→羽羽斬り→天下布武でフルコンを許してしまう展開でした。


鉄砲兵で沖田を撃たず、そのまま逃げる動きが「馴れてる」感じでしたね。
撃ってくれるなら接近できたんですが、相手はそのまま一旦城に戻っていきました。
宙ぶらりんになる沖田。ほどほど攻めれない兵力。
間合いの把握が完璧でした。
八十万石、こんなバケモノがいるのか…


負けはしましたが、かなり勉強になる試合でした。
ラインコントロールの真髄に、ちょっとだけ触れたような感じがします。


でもすごいよなぁ、
相手に合わせて全射程で最良のムーブができて…
全部隊を状況に応じて手足のように動かして…
それを戦闘中に…リアルタイムに…


あれ…これ最近どっかで見たような…

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作成日時:2024/02/19 10:24
カテゴリ
蒼軍デッキ
コメント( 1 )
マスター
マスター
2月19日 18時1分

天下布武側から考えると英傑稼働初期からやり合っているであろう沖田だったので対沖田の経験値が高い方だったのかも知れませんね。
流派も1から入っているのでフルコンで沖田を突破する前提でプランニングしていたと思います。

佐伯
aruheno
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