はいどうも、皆様こんにちわ、こんばんわettolです。
無事になんとか第八回七転八起祭が開催出来、終了する事が出来ました。
多くの方の御協力と御参加に感謝します。
毎度恒例の大会レポートをさせて頂きます。
小時間お付き合い頂ければ幸い
(今回から新しくなった大会イラスト、MANA12様本当に感謝です。)
目次
・大会結果
・大会アンケート
・大会反省会
○大会結果
トーナメントの結果はこちらのTonamelから確認できます。
今回は正四位下未到達の部に15名
従二位未到達の部に37名御参加頂きました。
正四位下未到達の部
https://tonamel.com/competition/9j345/tournament
従二位未到達の部
https://tonamel.com/competition/ur48M/tournament
正四位下未到達の部
・優勝
パウルマン主君
高コスト槍3の騎馬1編成という英傑対戦においてはかなり重たい編成ですが
対戦相手に応じて和泉守兼定、曜変天目茶碗、朱塗胴を使い分けて柔軟に戦いを進めておりました。
デッキへの理解度と対策手の豊富さが優勝の要因だったのではないでしょうか
おめでとうございます!
・高コスト槍使ってるで賞(うめぼしの謎様提供)
選出内容:参加者の中で最もコストの高い槍兵を使用していた方
受賞者:ももるん∽主君
選出の対象となる条件(高コスト槍)は伏せての大会開催でしたが、もう一人の対象者であるレロイ主君(本田忠勝使用)との抽選により選出されました。
おめでとうございます!このまま高コスト槍道を歩んでください!
最後に正四位下未到達の部で最も栄誉ある賞、七転八起賞の受賞者です。
・七転八起賞
せやな~♪主君
選出理由:せやな~♪主君は一回戦で敗北してしまいましたが、敗者サイドから3連勝。敗者サイドの優勝とまではいきませんでしたが
ダブルエリミネーションの特徴を活かし、脅威の粘り腰を見せて頂きました。
おめでとうございます!
従二位未到達の部
・優勝
汚名挽回主君
デッキを見た瞬間度肝を抜かされました。
なんと潔いデッキか・・・
しかしながら、デッキの特徴・長所・短所をよく理解しつつ、着実に勝利を重ね、見事優勝を勝ち取りました。
おめでとうございます!
・絆賞(サクラ@関興命様提供)
絆武将を使用して大会に参加された方の中から1名選出されます。
本大会では35名中15名が絆武将を使用されていました。
受賞者:おいも主君(小侍従絆)
おめでとうございます!
・運が良かったでしょう(幸戯テリア様提供)
優勝者、特別賞受賞者以外の参加者からランダムに1名選出されます。
この賞の受賞者は・・・・
10月2日21時から始まる幸戯テリア様の配信上で行われる予定です。
みなさん抽選結果を是非配信で視聴してみましょう!
(この記事を書いている間に抽選されました。)
受賞者はE-80主君です。
おめでとうございます!
最後に従二位未到達の部で最も栄誉ある賞、七転八起賞の受賞者です。
・七転八起賞
平民主君
選出理由:平民主君は三国志大戦時代の臥竜鳳雛杯を含めて合計9回大会へ出場しておりました
今回9回目にして初めての勝利を手にしました。
決して折れない心、諦めない心、何度でも立ち上がる姿は大会名を持つ賞を受け取るに相応しいと判断しました。
おめでとうございます!
参加者デッキ一覧
正四位下未到達の部
従二位未到達の部
全体的に碧と蒼が多い印象でしょうか、次いで玄、緋と紫はかなり少数派となっているようです。
○大会アンケート
抵抗感の理由としては
「Tonamelを使用した事がないので、不安だった」
「大会・イベントに参加するのが初めてだったので、場違いなのではないかと思った」
「台の確保が出来るか不安だった」
などがありました。
不安のあるなか、その一歩目を踏み出して頂いた事に感謝いたします。
台の確保については別ですが、他の理由などは一度体験してみれば「なんだこんな感じなのか」と思って頂けるのではないでしょうか
是非、2回目・3回目と御参加頂くと共に、是非公式や他の方が開催されているイベントにも興味を持っていただければ嬉しいです。
ちょっと読みにくいですが
過去大会に参加されている方は運営アカウントのポストを直接確認出来ますので最多となりました。
それ以外の理由もほどよく分散されており、多くの経路を伝わって参加者へリーチ出来たのではないかと思います。
特に、店舗のポスターを見て大会を知ったという方もいらっしゃり、嬉しい限りです。
告知方法は現状Xに依存した形ではありますが
口コミ・ポスター・配信内宣伝など、多様な形で継続していければと思っております。
以下自由記入欄への返答です。
(記入内容の要約・省略を含みます。)
・大会はプレイのモチベーションにもなっているので次回も楽しみにしています
・初戦敗退でしたが、次回は初戦突破を目標に参加したい。
→初級者~中級者においては、何のために大戦をプレイするか、そういった目標・目的が時々不明瞭になる事があると思います。(私もそうです。)
そういった中で、本大会がモチベーションの一つになれる事は本当に光栄なことです。
参加条件の変動もあり、常に参加出来るかどうかは分からない部分もあると思いますが、今後も目標の一つにして頂ければ幸いです。
・ランク二部制は維持されるといいなと思います。
・四位未達のレギュレーションは非常に嬉しい。継続して欲しい。
・主催の理念にとても共感しています。これからもボリューム層や初・中級者にリーチする大会であって欲しいと思います。
→現在の2部制やレギュレーションの線引きは今後も継続出来ればと思います。少しずつ本大会の形が見えて来たような気がします。
・次回の大型ver以降の参加ルールがどうなるのかが気になります。
→それはホント、ものすごく気になっているところです。この大会のキモはまさに参加条件の設定にかかっていると思っております。
そういう意味では、ある程度安定してきた参加条件の決め方が大幅に変更される事になると思われるので、しっかり検討したいですね。
(これらについては後述)
・チーム戦とか条件限定戦とかどうでしょう。
→過去になんどかこのご質問には回答しておりますので、過去のレポートを参照して頂ければと思います。
また、今回新たに「特殊条件を設定しない」理由について言語化出来た部分がありますので、後述します。
・運営お疲れ様です。楽しめました。
・大会運営お疲れ様でした。また機会があれば参加させて頂きたいと思います。
・今回も企画運営お疲れ様でしたっ! そして開催ありがとうございました‼️
・大会を開催いただき、ありがとうございました! とても緊張しましたが、大会の雰囲気を感じる事が出来てよかったです。
・開催ありがとうございました 大変楽しかったです また参加させていただきます
→こちらこそ、参加して頂きありがとうございます!
みんなで作っていく大会に出来ればと思っています。
○大会反省会
・エントリーについて
大会についてはご存知の方もいるかと思いますが、正四位下未到達の部については大会開催が危ぶまれていました。
開催3日前において、エントリー人数が4名
今までの経験則で言うと、3日前の1.5倍ぐらいの人数が参加する予想でしたので、このままでは6名程度になるのではと危惧しておりました。
その時点でエントリーされている方にアンケートを行い、参加人数に応じて大会形式を変更することと致しました。
最終的には15名の参加となり、十分大会として成り立つ形となりました。
エントリー・参加して頂いた方本当にありがとうございます。と、ともに、何かしら対策が必要なのではないかと思うに至りました。
特に最初から参加したいとエントリーされた方にとっては、大会が本当に開催されるだろうかと不安にさせてしまったと思います。
これは、英傑大戦に限らずの話ではあります。
私の知り合いに格闘ゲーム大会をオフラインで主催されている方がいるのですが、その方も「直前や当日のエントリーがもの凄く多いから、このまま開催出来るかが不明瞭でかなり不安になる」と仰っていました。
Tonamelのエントリー→チェックインのシステムからすると
「参加出来るかどうか分からないけど、とりあずエントリーだけはしておこう。」という形は全く問題無いですし、むしろ主催者側からするとありがたく感じます。
ですが、参加者側からすると「参加出来るか、予定が合うか分からないから、当日直前に考えよう」と考える方が合理的です。
参加者側の視点は当然です。私もそうおもいます。
実際に英傑大戦の公式大会では何度か当日エントリーで参加したこともあります。
今後は「とりあえずエントリーだけはしておこうかな」という考えが、よりスタンダードに、より広く認識されるような仕組み作りを考えて行こうと考えています。
例えば、通常七転八起祭は開催の2週間前に告知するのですが、大会1週間前までにエントリーした参加者の中から抽選される特別賞を新設するなど?
従二位未到達の部に参加された方の中には、過去の大会に参加された方も多く
初参加者の割合としては正四位下未到達の部の方が多いです。
初参加する方は上のアンケートでもありましたが、そもそも参加すること・エントリーする事が不安であると考える人が多い
これも当然の話です。
この辺りは特別賞の新設もありですが、告知の方法を工夫することも重要かなと思います。
・店舗ポスターについて
今回で3回目の店舗ポスター掲載です。
いつも掲載頂いているスペースV1廿日市店さん、本当にありがとうございます。
今回は何と2名の方がスペースV1廿日市店にて参加して頂きました。
ペロさん、ホッピーさんありがとうございます。
(お二人は同じ従二位未到達の部へ参加でしたが、同じ店舗で参加されてる人がいると気づいたでしょうか?)
(スペースV1廿日市店は2台ごとの向き合わせで4台設置なので、プレイされた筐体によっては分からなかったかもしれません)
ペロさんにおいては、店舗でポスターをみかけて大会を知ったということで
ポスター作製頑張ってきてよかったなぁと本当に思いました。
ポスター作り始めて3回目の大会ですが、スペースV1廿日市店では
第6回大会:参加者0
第7回大会:参加者1
第8回大会:参加者2
と、参加者が増えております。
ゲームセンター店舗の運営者様!!!
七転八起祭のポスター設置するとインカムが増えますよ!!!!!
運営アカウントでも沢山お店を宣伝させて頂きますよ!!!!!
ポスター画像は全国どこでも印刷可能なんです!!!!!
お願いします!お願いします!
・特殊ルールを設けない理由について
今まで、初級者~中級者が真剣勝負を楽しめる場を作る事を目標として、特殊ルールやチーム戦などは導入してきませんでした。
大会理念に則り、そうしてきた訳ですが・・・
別の理由としては、自分自身が特殊ルールやチーム戦にピンと来ていない。そういったイベントが仮に他の人が開催したとして、参加意欲があまり沸かないというのがあります。
(これは決して特殊ルールやチーム戦が悪いという意味ではなく、自分の性格がたまたま合わないだけという意味です。)
そのため、「自分が参加したいと思える大会」ではない大会を主催したとした場合、細かい部分に気配りが出来ないのではないかと懸念しているのです。
例えば特殊ルールで「槍兵・剣豪不使用大会」とか「3枚デッキ限定戦」とかは思いつく事は出来ますが
言葉通りのルールで本当に楽しい大会になるか、判断がつかないのです。
ルールに穴が無いか、参加した人が不公平感や不満を感じないか、楽しめるか
細かい部分の検証やレギュレーションの整理については、やはり「そのルールでやってみたい」と思える人こそ気付ける事が多いと思うのです。
ですので、下手に自分が手を広げるよりも、開催してみたい・参加してみたいという人が大会開催する方がより良い物になると思っています。
Tonamelの設定や運用のレクチャー・手伝い、大会告知の協力は惜しみません。
これを読んでいるあなたも、大会やイベントを開催してみませんか?
ここ1年~半年ほどで英傑大戦の個人主催大会はかなり多くなってきたと感じています。
本当に良い傾向だと思います。
楽しい・面白いは一人では作れません。より多くの人が参加する事で作り上げられていくものだと思っています
・新しいレギュレーションについて
さて、公式からもアナウンスされましたがリーグ制の見直しにより、これまで使用していた○○未到達という参加条件がおそらく使えなくなります。
どういう形式になるか発表されなければ検討してもしょうがない部分もありますが
これまでの大会理念から外れず、参加者全体が同じプレイヤー層を想定しやすく、納得感のある条件を考えていければと思います。
その際には、皆様のご意見も沢山取り入れていければと思っております。
三国志大戦時代の臥竜鳳雛杯では「○○陣未満&全国勝率○○%未満」という2つの条件で開催しておりました。
たぶん・・・おそらく・・・きっと・・・、新しい階級制度も三国志大戦と似たような形になるのではないかと予想してはいますが・・・
全国勝率○%未満という条件は、一つ有力な線引きになるんじゃないかなと思っています。
(ただ、この条件設定は参加資格の確認がめんどうなんだよなぁ・・・・。現状フォローした人の主君情報に勝率は表示されませんし)
運営の負担と、開催趣旨とのバランスをとりつつ、良い落とし処が見つかればいいのですが・・・
○次回について
おそらく11月頭に大型バージョンアップがあるものと見込んでおります。
ある程度大型バージョンアップに慣れ親しんだ後、12月の頭ぐらいの開催を見込んでおります。
リーグ制の一部リセットもあると思うので、最初の大会は条件設定により苦慮するかもしれませんが
まぁ、その時の情勢を見て考えましょうか
引き続き、大会への参加、告知の御協力、ご支援頂ければ幸いです。
最後に
うめぼしの謎様
サクラ@関興命様
幸戯テリア様
ハナOK♪様
羽衣狐@京♪様
スペースV1廿日市様
MANA12様
大会周知にご協力頂いた皆様
大会に参加して頂いた皆様
厚く御礼申し上げます。