※互いに号令デッキで極力足並みを揃えて戦おうとする場合
開幕
①仕切り直して1回目
②同2回目
③同3回目
開幕でも衝突するとして最大4回の衝突が想定できる
①〜②および②〜③の間隔
互いに号令を撃ってから交戦終了までに概ね10c程度
復活に12.5c
ライン上げに5〜10c程度
よって、30c前後となる
30cで溜まる士気7程度
(比企尼や政子は、武力&効果時間&回転率などを含めると追従できる号令がほぼ不在なので、環境支配力が非常に高い)
通常、自陣寄りで受けた方が次の衝突では先行してラインを上げれる
よって再起系などが絡まない限り、①〜③まで常に敵軍より先行してラインを上げる事は困難
●士気6号令(A)vs士気7号令(B)
①&②で互いに号令を撃ち合うと
25c時点での士気状況は、
A…6
B…4
Bが次の号令を撃つまでに士気3=12.5c必要
互いの消費士気差は2だが、次の号令を撃てるまでに要する時間差は12.5c
25〜12.5c時点付近まで、Aが決定的に有利な時間帯となる
仮に25c時点で③となると、Bが無抵抗なら落城負け、士気5程度までの計略で応戦しても再逆転のチャンスは残されない背水の陣となりやすい
実戦では昂揚、士気上昇奥義、士気流派といった要素が絡むが、士気弐1.5の現環境では12.5cもの時間差を埋める事は簡単ではない(士気参で代用するなら、40c時点までに士気参発動すれば時間差7c以下)
逆にAは城塞&再起系奥義を選んでおけば、開幕〜②までのペースが少し遅れても20c時点程度までに③を仕掛ける事は現実的なミッション
また互いの流派決定後に開幕配置&奥義決定なので、Bの士気を見たAは城塞を選んでいても士気対策の別戦略に切り替えれば良い
ここまでA有利が見えているが、Bに積まれた士気5計略次第例えば、①でBが士気5計略、②で互いに号令を撃つと25c時点での士気状況は
A…6
B…6
つまり士気差が無いので、昂揚や士気上昇奥義無しでもAしか号令を撃てない時間は4c程度に限られる
非常に単純化して考察しているが、このように士気5計略があるだけで、終盤の状況有利が大きく異なる可能性がある
(実際、士気5計略で目立ったカードは、常盤、里見、内藤、鎌田、鬼小島、朝信、滝川、信、下毛野など多数)
●城塞&再起系での基本プラン
回転率を上げて敵軍にラインを上げさせない事がポイント
互いの号令パワーが同等で自軍の方がライン上げ回数が多ければ、呼応&城塞参だけでも勝ち目がある
・開幕で呼応を取れた場合
①で受け→②で先行→再起→③で先行
②の先行におけるアドが大きい(再起前提なので敵軍の先撃ちを待ちやすい)
・開幕で五分もしくは呼応を取られた場合
①で先行→②で受け→再起→③で先行
開幕で呼応を取れそうにない場合、①で先行できるように部隊を早めに整えていく判断が重要(①で自陣受けすると厳しいマッチングでの開幕と同様の動きになる)
①で先行した際、敵軍が計略先撃ちしてくれたら士気消費せずに再起ルートも選択肢
②は再起前提の受けなので、部隊が揃っていなくても中央レーンに侵入して戦闘開始するなどの工夫が必要(もちろん敵軍が刀等を重ねてくる可能性もケア)
ただし、極端にハイペースな場合、③で先行した後のカウンタケアのため再起温存