大戦ツーリング

英傑大戦とは関係ないのですが、実は私はバイクも趣味なのです。
広島に来て約１ヶ月、バイク乗りならば行かねばなるまいということで、しまなみ海道を走破してきました。
ということで今回は英傑大戦成分少なめな旅行記です。



出発は呉港から。フェリーで愛媛県の松山港に渡り、四国側からしまなみ海道を走破しようという魂胆です。
そんな呉は旧海軍の軍港だったこともあり、フェリー乗り場の近くには潜水艦が鎮座しています。

実際に使用されていた潜水艦を改造して海上自衛隊の資料館にしているそうですね。

他にも大和ミュージアムという旧海軍の資料館もありました。


フェリーから見た位置関係はこんな感じ。

呉には平清盛が拓いたという「音戸の瀬戸」という地もあるので、またじっくりと観光してみたいものです。



フェリーを降りて松山港からしまなみ海道の付け根、今治へ。
今治には藤堂高虎が建てたという今治城跡がありました。




城の出入り口(虎口)は「枡形虎口」という形式で入り口を囲むように櫓が造られており、
入り口に攻め寄せた敵に対して周囲の櫓の隙間から弓矢や銃で攻撃し、かつ敵からは攻撃を受けにくいという非常に防御力の高い造りになっています。



藤堂高虎が今治城で初めて採用し、以後、大阪城や江戸城をはじめ多くの城で採用されているということで、
こういったところが藤堂高虎の計略が防護戦法である要因なのかもしれませんね。



天守の内部は資料室となっていましたが、最上階の展望台以外は展示品保護のため撮影不可、いつも通りですね。

しかし天守からの見晴らしは素晴らしい。昔は海水を引き込んで堀の水に使っていたそうです。


そして昼休憩がてら今治のゲーセンで「愛媛の士」をゲット。



本命のしまなみ海道は気持ち良く走ることができたのですが、走っている間はあまり写真が撮れないというジレンマ。



夕方には尾道に着いたので定期戦友対戦会に参加し、尾道ラーメンを食べてから家路についたとさ。

肝心の戦績はダメダメだったので、しっかりとリハビリが必要だなと思いました。



ということでしまなみ海道の旅行記でした。
次回の英傑大戦キャラバンin大阪には参戦予定なので、大阪城や京都の関係史跡も回ってみたいと思っている次第です。