今回GWぶりに東京の実家に帰省しているわけですが、前回やり残していたことがあります。
そう、新選組関連の史跡で行けていない場所があるのです。
ということで今回は高幡不動駅周辺の新選組ゆかりの地を巡ってきました。
①土方歳三資料館
さてまずは立川駅から多摩モノレール「万願寺」駅から徒歩3分、土方歳三資料館へ。
なんか既視感が。
帰ってから調べたら以前は土方家の子孫の方々が運営されていたようですが現在は長期休館中なんだとか。再開が待ち遠しいですね。
それにしてもこの周辺には「土方」姓のお家がたくさんありました。
②石田寺
続いては石田寺(せきでんじ)へ。
ここには土方歳三の墓所がありますが、井上源三郎の墓の時のように普通の墓地の中にあるので写真は割愛しています。
5月11日が土方歳三の命日であり毎年5月第2日曜日には「歳三忌」が行われるようなのですが、年間を通して献花があるようでこの日も真新しい花が供えられていました。
③池田屋
続いて土方歳三の菩提寺である高幡不動尊に向かっているとこんな看板が。
こんな所に池田屋ですと!?
この池田屋とは新選組グッズ専門店のことでした。
池田屋へ向かう階段には隊士の辞世の句が。
階段を昇ると土方さんがお出迎え
店内には硬派な物からコラボグッズまでいろいろとありました。
私はとりあえず手頃な物を購入しておきました。
試衛館バッジも入手したので、次に英傑大戦のオフラインイベントに参戦する時はこれらのグッズと英傑大戦缶バッジを身に付けて行きたいと思います。
④高幡不動尊
気を取り直して高幡不動尊へ。
境内には土方歳三の像や近藤勇と土方歳三の功績を称える石碑がありました。
他にも撮影はできませんでしたが中には新選組関連の資料が数多く展示されていました。
この他にも現在の調布市には近藤勇の生家跡や墓所があるようですが、今回は割愛しています。
高幡不動駅は京王線も通っているので、新宿から調布、府中を経由して訪れるのもいいかもしれません。
歴史に名を残した英傑の足跡を辿るのも面白いですね。
次回は広島に戻ってから毛利元就関係の史跡を紹介できればなと思います。