おおかみ@日比谷 狼です。
皆さんは全国対戦に負けたときの悔しさってどうやって消化していますか?
先日やった全国対戦であまりにも自分が不甲斐なさすぎて布団に入っても「悔しい!」と口走っていたくらいでして。
ゲーセンからの帰路で情けなさと悔しさを消化できず、床についても眠れなかったので布団の中で反省会を行ってやっと眠れました。
開幕の各鬼たちのタイマンが張れている、酒呑童子が白兵しようと前に出れている、皆で纏まって高いラインで相手にぶつかってから号令を打てている…
とにかく、出来ている行動に目を向けることを重視しました。
件のマッチは操作の立ち行かない酒呑童子が槍に迎撃されまくっており、動画を見返すと今でも枕に顔をうずめてバタバタしたくなるくらいですが、
今後、自分の中で気を付けるべきことが色々詰まっているので残しておこうと思います。
そもそも、負けるとなぜ悔しいのだろうかと考えてみました。
右も左もわからなかった従八位時代、全国をやるにもCOM戦とは違った相手の動きに翻弄されてパニくったり、
操作がお留守になるカードが出たりと過去の対戦を今観れるのなら目を覆いたくなるようなプレイングをしていたわけですが、
まがりなりにも全国を細々と続けていくと騎馬マウントを覚え、味方がまとまった状態で号令を打つことを覚え、
全国デビューの頃よりも対戦相手のデッキから得られる情報量や、対応できる行動が増えていました。
きっと「自分はここまでできるようになった」という自覚が出てきたんですよね。
出来るはずだった・やれるべきだったことが失敗したり、うまく立ち行かなかったらそりゃ自分が不甲斐ないし、悔しいという感情になるのだと思います。
この悔しさは成長によって自分の目が肥えてきたことの証明でもあるんでしょうね。
この文章を書きながら、悔しさを感じることはマイナスではないことに気づけました。
まだまだこの界隈では若輩者ですが、自分なりに全国対戦で感じる悔しさとは何なのかを掘り下げてみました。
同じように悔しさを消化できない方に届けばと思います。