今回追加された長州伝の二章
暴走していく長州
次々と散っていく英傑達
残された者たちは...
いや、正直事前に新選組伝一章で見ていた池田屋事件なんですがね
たくさんの攘夷浪士がいる中、たった四人で斬り込む新選組
沖田は病で離脱、藤堂くんと長倉さんは負傷する中、一人何事もなく攘夷浪士を斬っていく近藤さんの頼もしさ
普段自分でも使ってるし
たった四人で企みを阻止した(まぁ、ほかの隊士が包囲していたが)、とても勇敢なイメージだったんですよ
しかし、今回攘夷浪士側の視点で見て
彼らにも自分たちの信念の下、国を変えようとしていたこと
包囲され、遅れてきた桂たちの既に集まった浪士たちを見捨てなければならない苦渋の決断
そして何よりあれだけ頼もしく見えた近藤勇が出会ったら斬られるという圧倒的な威圧感をもって現れ
イベント発生のたびに味方武将が斬られていくという絶望感
どちらが正しいというわけでなし、互いに信じる正義があるという
一つの事件を異なる角度から眺めた、色々と考えさせられるシナリオでしたね...
そして最後に
せごどんモブかよぉ!
(織田伝の今川軍みたいに今後のバージョンアップで差し替えられるんでしょうが)