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番外編・東京リベンジャーズのコラボキャラ紹介

by
凡ゲーマー
凡ゲーマー
ども、投稿主です。

運営様から新たなコラボ「東京リベンジャーズ」の詳細が発表されましたね。

えー、最初に申し上げておきます





投稿主、この作品に関してはドロップアウト組です




この作品、いわゆる「タイムリープ物」なんですね
かつて「Re:ゼロから始める異世界生活」という作品がありまして、それが主人公が死んでタイムリープする「死に戻り」物の元祖だったんです。
自分は途中までそれを興味あって見てたんですが、作品の都合上何度も何度も人が死に、その都度世界がリセットされるという地獄のような展開になるわけです。

自分はその連鎖に耐え切れなくなり、キャラに感情移入しまくりという事もあって離脱しました。
そのトラウマからこの作品も「人気だなぁ」とは思っていたんですが、一切見る機会はありませんでした。
で、最近になって見始めたんですが・・・

主人公なんじゃこりゃ!?

ヒロインどころか仲間が抗争でガンガン死ぬ度にリセット!?

あと何回始めから見なきゃならんのや!?


・・・という繰り返し繰り返しで我慢ならず離脱してしまいました。

自分としては作品自体を真っ向から否定する気はありません。
事実キャラ愛深い方もいるでしょうし、それを否定する気は全くありません。
ですが、自分には合わない作品でした。それだけです。

で、そんな現代ヤンキーの作品なんでこの英傑大戦とコラボなんて夢にも思っていなかったんですが・・・

何を考えたのか今回のコラボ、というわけです

これとコラボするぐらいなら鬼滅の刃とでもコラボせんかい!!!

と、いうのが正直な本音なのですが・・・
これを機に歴女の方とか、英傑大戦に興味ない方が歴史の面白さに触れてくれるといいですね、という事を願いつつ・・・
今回は番外編として、東京リベンジャーズコラボに登場するキャラのちょっとしたプロフィールなんかを紹介していこうかと思います。



まずはこの方。この作品の主人公、花垣武道です。作品内では東京の覇権を狙うヤンキー集団「東京卍會」の総長となっています。
元々彼は26歳のフリーターで、常に周囲の人間に頭を下げ続ける典型的なダメ人間でした。
そんな彼はある日、中学時代に交際していた橘日向という女子が東京卍會の人間に殺されるという事態に直面します。
本人も何者かによって列車のホームに突き飛ばされ死にかけますが、その際に「巻き戻り」の力を得る事になります。
そこで自分の絶頂期だった2005年、つまり彼が中学時代の頃に戻り、当時の不良仲間とカチ込んだ中学で東京卍會に返り討ちに遭った事を思い出し、その過程で日向の弟・橘直人と出会います。
そこで判明した事が、「自分は直人と握手すると12年前の過去へ戻れる」「戻った過去で忠告をすれば、その人間は助かる」つまり、「この能力さえあれば東京卍會から日向を救える」という事でした。
実は彼は東京卍會に半殺しにされた後、彼らの兵隊となっていたので組織内へ入る事も容易でした。かくして彼はかつての想い人である日向を助けるために12年前の過去へタイムリープし、当てもない抗争にその身を費やす事になるのです・・・というのが、「東京リベンジャーズ」のあらすじです。

では、武道とはどんな人物なのか。率直に言えば「ケンカも弱いダメ人間」です。
しかし、それはあくまで序盤の話。ストーリーが進むにつれ、実は彼は無類の強さを持つ事が判明していきます。
さらにダメ人間なので心根も弱いのですが、タイムリープを重ねていくうちに心が頑丈になっていき、いつしか不良集団のヘッドを担えるほどの胆の強さを発揮する事になります。
・・・普通こんな経験すれば逆に精神すり減っていくと思うんですがね。彼の精神は鋼メンタルなんでしょうか。
ともあれ何回も何回も巻き戻りを重ねていき、芯の強さを身に着けて真の「リベンジャー」となっていく武道の成長物語となっています。



次はこの方。


佐野万次郎、通称「マイキー」と呼ばれる、東京卍會の総長です。
負け知らずの喧嘩の腕を持ち、荒くれ者が集う卍會のほとんどのメンバーが彼に付き従う絶大なるカリスマを持っています。
その事からついたあだ名が”無敵のマイキー”であり、東京で彼に叶う者はいないのではないかと噂される程でした。
しかしそんな彼はタイムリープした武道と出会い、そこで運命を大きく変えていく事になります。
性格は暴走族のボスらしく威厳に溢れ、気丈な性格。ですがその裏では子供のように無邪気な性格を秘めています。
そして小学時代からの仲間だった龍宮寺に絶対の信頼を寄せ、龍宮寺もまた彼の世話役として充実した日々を送っています。
よく東京リベンジャーズを代表する名言として語られる「日和ってる奴いる?いねぇよなぁ!!?」というセリフは彼が言った言葉です。


最後はこの人。

龍宮寺堅。東京卍會の副総長であり、通称”ドラケン”と呼ばれています。
性格はとにかく極道筋の通った人間で、姑息な事や卑怯な事を誰よりも嫌い、気配りや配慮ができる数少ない人間です。
父も知らぬ風俗嬢から生まれ、ファッションヘルスの店に拾われ生きてきたという壮絶な人生を持つ彼ですが、ガタイは非常によく、小学生の頃では負けなしの存在でした。
しかし、その中でただ一人自分より背が小さいのに何度も立ち向かってくる男がいました。それが万次郎です。
彼は万次郎に興味を抱き、中学に至るまで彼の良き親友として共にあり続けました。そして曲者揃いの卍會の中において屈指の常識人として、マイキーと共に卍會をまとめ上げていく存在になるのです。
そして彼もまた、武道と出会い己の運命を二転三転させる事になります。



と、以上が第1弾に登場するコラボキャラの解説でした。
武道以外が短くなってしまいましたが、この作品、というか登場人物のその後にかなり深く武道が関わってくるので、ネタバレを極力避けると
必然的にこうなってしまいました。すみません。

ともあれ現代で抗争を繰り広げ、タイムリープを繰り返していた武道が今度は12年前を大きく飛越え、400年前の戦乱の時代に飛ばされてしまいます。
現代の抗争とは訳が違う「生きるか死ぬかの戦乱」において、彼らはどう立ち回っていくのか・・・

というか現代の人間が本当に武士とか妖怪とかわけわからん存在に叶うのか。

正直倒せてしまったら武士の存在意義がなくなってしまいそうですが。

そこらへんは現代知識のイニシアチブでどうにかするとして

というわけで今回はここまでです。
皆さんもコラボ頑張ってください。自分は今回に関しては消極的にやっていきます。

それでは、また。
更新日時:2023/01/25 12:29
(作成日時:2023/01/25 12:27)
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コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
超♂兄貴
文士
文士
超♂兄貴
2023年1月25日 15時5分

タイムリープと言われると「時をかける少女」とか出てくるのはオッサンの証ですね
原作が1965年という超♂兄貴が生まれてない時代から実は存在していたジャンルですが、死に戻りなら代紋TAKE2というヤクザの死に戻り漫画(何回も戻るんじゃなくて記憶を持ったまま若い頃に戻るタイプ)とかが思いつく所です
ちなみにリゼロではペテルギウス・ロマネコンティが押しキャラです
…東京リベンジャーズは名前しか聞いた事ないのでサッパリです

凡ゲーマー
楊狐
ltm_aki
凡ゲーマー
凡ゲーマー
2023年1月25日 15時42分

>>> 楊狐さん
いつもコメントありがとうございます。
時間の巻き戻しが続くって形なんで、タイムループが正しいかもしれませんね。自分はそういうジャンルがどうしても苦手なようです。

楊狐
凡ゲーマー
凡ゲーマー
2023年1月25日 15時46分

>>> 超♂兄貴さん
コメントありがとうございます。
時をかける少女は自分がまだ子供だった頃の作品ですねー
そしてそんな昔から死に戻り作品はあったんですね。驚きです。
あとペテルギウスは・・・なかなか濃いですねw

楊狐
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