から脱退します。
よろしいですか?
:英傑大戦プレイ日記、十月二十八日の章。進行役の無二だよ。
:それじゃあ今回の聞き手の紹介。本当はゴールデンカムイコラボ回みたいな感じで進めようと思ったんだけど・・・とにかく紹介するね。どうぞ。
:お初にお目にかかる。私は清和源氏当主・源頼光と申す者。藤原道長様にお仕えし、国司を務める傍ら妖退治をしておる。
:はい、というわけで素引きしちゃったから急遽呼んだそうだよ。頼光さん、よろしくね。
:うむ。
:頼光さんはこの世界を見て、最初にどう思ったの?
:京にいた足利公から委細を聞くまで信じられなかったが、ここは本当に私が世を去ってから六百年が過ぎ去った日ノ本なのだな。
:頼光さんは・・・平安時代の出身だそうだけど、その頃の町ってどんな感じだったの?
:町か・・・そもそも私の時代は武士がようやく朝廷に登用され始めた頃だったからな。全ては朝廷におわす帝や公家様の御意思で物事が動いていた時代だ。当然町も権力者が住むような形だった。
:では今回の「群雄伝を語る」の始まり。今回は上杉謙信伝の第三話「黒田秀忠謀叛」にかけて語っていこうと思うよ。
:ほぅ、上杉公の話か。私も城で語らったが、あれほどの武と統率に長けた人間はおらぬと記憶しておる。あの方に比類する将となれば、やはり坂上田村麻呂殿しかおらぬだろうな。
:謙信公・・・この頃はまだ長尾景虎だけど、彼は己の考え方と家臣との団結をより深めていき、病弱な兄・晴景の刃として越後周辺の制圧を任されていた。
:謀叛か、いつの時代も不相応な野望を秘める輩はいるものだな。
:理由は晴景が病弱であり、とても周囲の勢力を統率できる存在ではないと晴景を甘く見たから。そうして長尾の下から独立しようと画策したんだ。
:まだ若年とはいえ、その器は並の武将にも勝るほどだろう。聞くまでもないが、結果は?
:当然、景虎の圧殺。でもその時は定実の仲介によって事無きを得た。
:愚か者はどこまでいっても愚か者、という事だな・・・二回も謀叛を起こすなど常識ある武者ならば決してしない行為だろうに。
:結局この謀叛も景虎によって鎮圧され、秀忠は切腹を命じられた。
:・・・先程も申しておったな。兄・晴景をなめて秀忠は謀叛を起こしたと。
:お察しの通り。この頃から晴景ではなく、景虎こそが真の越後の統治者足り得ると考える者が後を絶たず増えて来た。
:・・・難儀な物だな。体さえ悪くなければ・・・謙信公を従え、越後を支えられたであろうに。
:猿千代が亡くなってから晴景はさらに体を弱らせていった。そしてそんな兄を見た景虎は、重大な決断をする事になる。
:・・・兄弟が弱っていき、決断をさせる。私も他人事とは思えないな。私にも弟らがいるが・・・いつか同じ事をさせるのだろうか。
:それじゃ、今日の新人武将のコーナー。縁が溜まったから本多忠勝殿を選んだみたい。それと今回本当なら聞き手になるはずだった白石とアシㇼパさん。
:それでは今回はここまで。最後に頼光さん、何か一言よろしく。
:うむ。此度は私を始めとする平安の武将がこの地に降り立った。我ら平安武者は常に一丸。決して折れぬ鋼の忠義を持って居る。
:頼光さんありがとう。さて、とりあえずゴールデンカムイコラボは全部手に入れたから、またしばらく準備期間に入るそうだよ。第二弾のキャラは無理しない程度に手に入れられればいいな、だって。次回がいつになるかわからないけど、次回もお楽しみに。ばいばい。
頼光さんはバージョンアップ初日に引いたER武将ですな!
。最近はちょっとデッキケースの守り主になっていたりします(オイ!)
武将のイメージを崩さない喋りが良いですな
海月様の「いけだし!」←自分も大戦組で密かに楽しみにしている投稿主です♪
楊狐さん <<<
コメントありがとうございます!武将の喋りには特に気をつけて書いております。いけだし!は戦国大戦稼働の頃から見てるので大ファンなんですよね。