「まぁ好きではじめた仕事ですから」
最近は良い斬撃が出ないと愚痴をこぼした
まず、北添の入念なチェックから始まる
スリーブに北添を差し込んでいく
この時の温度調節で品質はガラリと変わってしまう
「毎日毎日温度と湿度が違う」
「機械では出来ない」
今日は試合日
彼は北添をデッキケースに詰め、英傑大戦へと向かった
基本的な形は決まっているが、最近のユーザーの嗜好に合わせ
多種多様な剛剣を斬撃らなければいけないのが辛いところ、と彼は語る
「でも自分が選んだ道だからね。後悔はしてないよ」
近代化が進み、北添の需要は失われつつある
―――――羌瘣で良いのではないか?
「そうかもしれないが、自分はこの仕事しかできない」
試合が進み空気が張り詰めていく
その時、北添が動いた―――――
燦然と輝く剣豪強化
三連池内蔵太が時空を歪めている
実質弱めの強化戦法を発動した北添が歩き始める
「これで今日はアガリです」
汗を拭った職人の横顔はどこか寂し気であった
-fin-
びっくりするぐらい自分の斬撃センスが無くて泣きそう
良い子は計略は斬撃が当たる前に計略を発動しようね!
■元白馬動画
剛剣ヘ夕〇ソ職人用に撮った残り
兵種参を乗せた坂本龍馬がかなり強烈なので足並みを崩すにはオススメです
すでにデッキから剣豪を外している自分に隙はありませんでした。
桂小五郎全盛期は使ってたんですよ。そんな時に限って風林火山ばっかり出てきたんです。
>ミロさん
遅くなりました
理論値で戦えれば剣豪の方が色々出来るんですけどね(机上論
北添君のカードパワーに頼り切ってる感あります