「英傑大戦、五月七日の章はじまりはじまり。進行役の無二だよ。
みんなはもう王騎さんまで武将を手に入れた?投稿主はあと一歩まで迫ってるからどうにか手に入れたいらしいよ。
それじゃ、今回の話し手の紹介するよ。今回はすたんぷの2枚目で来てくれるこの人。
「お初にお目にかかる。私の名は騰と言う。
秦国が誇りし大将軍・王騎様にお仕えする将だ。
「王騎さんの戦いを間近で見てる人なんだよね。どれぐらい強いの?
「ははは、愚問よ。王騎将軍は間違いなく大陸最強のお方である。
それに加えれば、あの方は人格、流儀・・・どれを取っても大将軍と呼ぶにふさわしき存在だな。
「・・・王騎さんをとても信頼してるんだね。
「ははは、ご想像にお任せするよ!
「今回は全国対戦はしなかったみたい。高杉さん達を連れて長州伝の物語を見て来たらしいよ。
そんな訳で、今回の「群雄伝を語る」は長州伝の一話「兵学師範・寅次郎」だよ。
「ほほう、チョウシュウ・・・とは聞いた事のない地名だが、かの地に兵に詳しい方がいるのかね?
「うん、そんな感じ。この物語はその長州にある毛利家に仕える吉田松陰っていう人が軍事演習をする話みたい。
「ふーむ・・・その松陰殿が毛利敬親という方から演習の指揮官を任されるのか。
相対するは互いに反目しあう椋梨と周布という重臣・・・なるほど、互いに競い合わせて腹の内を明かそうというのか。
「うん。それが敬親公の狙いみたい。
「なるほどな、普段は「そうせい、そうせい」としか言っておらず暗君のような振る舞いすら見えるが・・・
このお方、相当頭の回る方のようだ。
「松陰殿は周布殿から信頼を得ているみたいで、演習においては兵学を駆使して周布殿をうまく導いたみたい。
結果的に松陰殿は椋梨殿の軍を相手に勝利を飾るよ。
「ふむ、兵を動かす事にかけては相当な実力者であるな。流石だ。
・・・しかし、その前の話だと、この松陰という者は罪人であると言われているが?
「そうだね。この後松陰殿はある事がきっかけで罪を犯し、投獄される事になるみたいだけど・・・
その詳細は次の話で語られるみたい。
「ううむ、気になる・・・
「次に新しい武将の紹介だよ。
今回はすたんぷで仲間に入った騰さんと、楊端和さん。さらにかの最強武将、呂布殿も来てくれた。
「おお!山界の死王もおいでなすったか。これは大きい戦力だな。
そして呂布・・・と言ったか、それは王騎殿よりも強いのかね?
「うー-ん・・・わかんない。
「今回はここまで。それじゃ最後に一言おねがい。
「うむ、我ら秦軍は新たなる世界で強敵を相手に戦い抜いている。
すでに嬴政陛下の信頼厚い飛信隊もこちらに来ているそうだな。心強い事だ。
我らは一丸となって勝利を掴む!私の力も存分に使いこなしてくれたまえ。もっとも、私は王騎殿にしか心は
開かんがな!ははは・・・
「ありがと。次回は王騎さんを仲間にしたら更新するみたいだよ。手に入るかな。
じゃあまたね。ばいばい。