「彼を知り、己を知れば百戦殆からず」という言葉があります。
端的に言えば「相手と自分のことをよく分析すれば、何回戦っても負けない」ということです。
この言葉の一番のキモは「百戦殆からず」の部分だと思います。何が言いたいかというと「勝てる」とは言ってないのです。
相手の力量に対して自分の力量が劣っていると判断したならば、今無理に戦うことはないのです。
負けるとわかっているor勝つのが難しい相手に無理に挑んで負けてストレスを溜めることほど不毛な行為はないですからね。
自分の力量を上げるか、苦手な武将が弱体化されるor対抗できる武将が出るまで待つのも一つの手段です。
この言葉を唱えた孫子は「戦わずして勝つ」のが最上だとも言っています。
戦えばお互いに何かしらの傷を負うからです。ランカーであればプレッシャーを、望まず強カードを使ったプレイヤーにはもやもやを。
なので戦わずして何らかの「勝ち」を得られればそれに越したことはないのてます。
というわけで私はしばらく群雄伝のイベント埋めや戦友対戦でスキルの向上に努めたいと思います。
副産物的に縁を溜めたりモッチーの友好度を上げたりはしますが、英傑大戦が嫌いな訳ではありませんからね。
対人戦のスキルを高める上では対人をやるのが一番ですが、私はランカーを目指している訳ではないですからね。何が「勝ち」かは人それぞれということです。
思うがままにモッチーをもちもちするのも1つの「勝ち」なのです。
なので今日も私はモッチーに贈り物を渡しつつ剣豪をクルクルしています。