「英傑大戦、四月十六日の章だよ。今回の戦で私の肖像が貰えたから投稿主、すごく嬉しそうだった。なんで嬉しそうなんだろ。
それじゃ、今日の話し手。前回の贏政さんと同じ時代から来たっていうこの子。
「...なんかよくわかんないうちに連れてこられたけど、まぁいいか。
オレは飛信隊の軍師、河了貂也!よく覚えときな!
「あなた、軍師なんだ。...男の子?
「女だ!そりゃ信の奴にも間違われた事があるが、れっきとした女だからな!そういうテメェこそ身なりからして男っぽいじゃねぇか。人の事言える立場か?
「...これ、孫市がくれた服。無二にとって、とても大事な...もの。
「...そ、そうか。
「気を取り直して、今回は義輝将軍の物語を終わらせたみたい。
「信も不思議がってたけど、千五百年後半ってずいぶん昔の話じゃないのか?オレたちの暦じゃそうなってるぜ。
「...今は西暦の時代。そっちの暦よりも、ずっと後の時代。
「やっぱそうか、なーんかこの時代の奴らずっと進歩した武器とか使ってたし...なぁ、そのショーグン様ってのはオレたちの中の王様みたいなもんなのか?
「...無二が物心ついた時にはもう死んでたから、わかんない。でもこの日本の中では一番偉い人だった...と思う。
「ふーん、でもこの世界じゃそいつとも戦えるんだろ?楽しみだぜ!
「ん。
「新しい人たちは、河了貂ちゃんに池田殿、それと三好の三人衆の人が来た。
「あんたの主、あの筒担いだ野郎見たときえらくはしゃいでたけど、そんなに強いやつなのか?
「無二よりは弱い。無二の方が、うまく鉄砲使える。
「へぇー、あの筒鉄砲っていうのか。なぁ、それってどうやって使うんだ?せっかくだから教えてくれよ。
「いいけど...後でね。
(凡ゲーマーは「いけだし!Re」を全力応援しております)
「今日はここまで。最後に何か一言。
「世界中からいろんな強者が集まるなんて、こんなにいい機会滅多にないんでな!オレたち飛信隊の名を轟かせてやるぜ!楽しみにしてろよ!じゃあな!
「...すごく元気な子だった。
次の投稿の時に、もしかしたら新しいこーなーをするかもしれないって言ってたから、お楽しみに。それじゃね。