今日の気付き（思考を減らすということ）

昨日一昨日と天気が悪かったので、デイリーLvを下げないためにもどうにか時間を作って全国対戦１セット。

今日はデッキ編成を変えての大戦になりました。
何故かというと、ここ最近の自分の内容を見て気が付いてしまったことが１つあって、それは……


曹操を全く扱えていない


こと。
負け試合のほとんどが「魏武の大号令を打ったあとにぶつかりあいで複数部隊を落とす」という、
「それお前曹操入れてる意味ねーじゃねーか！」っていう内容だったんですよ。
……そういえば、たつをさんの配信でも「曹操は中級者以上向け」って言ってたしなあ……。

このまま同じデッキを使うのも勉強になるとは思ったのですが、不安材料を抱えたまま全国対戦やるのも嫌だったので
思い切って曹操を外し、空いた2.5コストを椋梨と卞氏にしました。

ただ、元々自分が魏武４を使い始めた経緯が「５枚を扱える自信がない」だったので、このまま普通に使ってもダメだと思い
立ち回りを固定化することで少しでも操作が楽になるようにしてみたところ、お相手のミスも重なってなんと３連勝。
好感触だったのでもっとやりたかったのですが、３戦で疲れてしまい泣く泣く撤収。結果的に今Verの最終戦となりました。


立ち回りの固定化と言ってもそんなに大したことではなく、

１：開幕位置を端の最前線にして部隊を固め、馬場さんを一直線に城壁へ
２：攻城を止めに来た部隊は信繁と夏侯淵で集中攻撃
３：相手騎馬は卞氏で必死にけん制、椋梨は相手の編成と配置次第で微調整
４：相手の伏兵はできるだけ椋梨か信繁で処理、最悪卞氏で踏んでも可
５：中盤以降も同じような感じで端メインで攻め、計略は信繁→馬場・椋梨の２択まで決め打ち

という感じでやってました。文章にするとわかりにくいな？
馬場さんの操作をほぼ放棄して、実質４枚にすれば何とかなるやろ！という作戦です。
内容が正しいかどうかはともかく、ひとまず狙い通りにはできたので良かったかなと思います。
信繁と椋梨が強いだけ？そうとも言う


で、３戦終わった後にふと思い出した言葉がありまして。
自分がやってる別ゲームの上位陣の言葉なんですが「秒間思考を減らす」というのがあるんですね。
大雑把に言うと「やることをシンプルにすることでミスを減らし、戦闘の他の事を考える余裕を作る」とかですかね。


このゲームに限らずなんですが、対人戦のゲームを始めたての頃って
「自分と相手の取れる選択肢が多すぎて無駄に色々考えてしまい、思うような判断ができない」というのが結構ある気がします。
そして徐々にリードされて後手に回ってしまって結果負ける、というお話。経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


それを避けるために、自分の身の丈に合った戦法を選択することで、操作の精度を上げたり判断ミスを減らす。
たとえそれがデッキの最善の立ち回りでなかったとしても、とりあえずやりたいことをやれれば次に繋がる気がしました。
今振り返ると、自分が魏武４使ってる時って基本中央スタートで相手に合わせてたので結構しんどかった覚えが……。


流行っている（テンプレ）デッキを使ってみるのも思考量を減らすのには非常に有効です。なんせ流行っているデッキは、
「強さが保証されている」＆「立ち回りがはっきりしている」＆「情報を得やすい」という強欲よくばりセットなので
対戦中の思考量を減らすことができる＝勝ちに繋がりやすいわけですね。流行るにはちゃんと理由があるわけです。

とはいえ、ただ漠然と使うだけでは冒頭の自分のように上手く扱えないということもざらにありますが……。
悲しいけど、デッキが強いことと自分が勝てることはイコールではないのだ_:(´ཀ`」 ∠):



このゲームは対人戦なので必ず勝てる方法なんてのがあるわけではありませんが、
行き詰った時はたまに視点を変えてみたり自分のやりたいことを再確認してみると、何か発見があるかもしれません。


ちなみに、冒頭でも少し触れましたが今回の投稿のきっかけは英傑大戦.netの演舞場で自分の過去動画を観たことです。
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