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【考察】連敗した時のメンタルの持ち方

by
eiketuhachidri
eiketuhachidri
記事を書かなきゃ…と思いつつはや1ヶ月が経ってしまいました。
スキルや考え方で未熟さを感じることが多く、記事を書きにくいのですが、失敗しても書いていきたいですね。

概要
と、いうわけで今回は「連敗した時のメンタルの持ち方」について考察していこうと思います。
どんな人でも負け続けるというのは苦しいことだと思います。
ストレスが溜まり、イライラしたり不機嫌になったりすることがありますよね?
今回はこのストレスを上手く解消しつつ、ゲームに向き合う方法を考察したいと思います。
なお、自分は昨日6連敗を経験しています。

「ティルト」という概念
勝敗は勝負事の常。連勝をすれば連敗することもあります。
特に連敗は理由の如何に関わらずストレスが溜まる原因です。
そしてストレスを溜めたままゲームをしていると、余計にミスが出て負けが込みます。
このストレスで正常に判断できない状態を「ティルト」と呼びます。
所謂「仕上がり」の状態です。
この「ティルト」という概念は元々ポーカーの用語でした。(※1)
僕はMTGで知りました(※2)が、最近ではFPSでも使われるようで、ご存知の方もいるかもしれません。
例えば以下のような事例を作ってみました。

相性が不利なデッキに当たり負ける

その次の試合も二連続で不利デッキ、負ける

さらにその次の試合は開幕の判断ミスで落城負け

さらにその次の試合は残り数カウントのローテミスでいらない一撃をもらってしまい負け。

このように自分自身でどうしようもないマッチを食らった後に自分のミスで負けた際は特にイライラしやすいです。
この状態で試合を続けても、ドツボに入って大きくマイナスを叩いてしまうことが多いと思います。
ではどのように解決していくのが良いのでしょうか。

まず一息つく
自分がルーティーンとして取り入れているのはまず一息つく。
大戦をする時、大抵朝から行って昼過ぎに帰るのですが、連敗したらご飯に行きます。
とにかく台から離れて飯の選択に集中します。冷静になって、嫌な気持ちを引きずらせない事を意識します。
ワンクッション挟み、一旦落ち着かせる。次に繋げることが一番大事です。

悔しいものは悔しい
とはいえ、.NETに刻まれる敗の文字。バッチリ出てくる総合戦績。
周りがどんどんリーグを上げていく中、自分はループどころか下がっていく…
ここで対処法は2つのパターンに分かれます。①モチベが下がってしまった場合と②モチベがある場合です。
それぞれ見ていきましょう。

①モチベが下がってしまった場合
まず、他の事をやりましょう。仕事・趣味・家事、何でも良いと思います。
他のことをしていると、不思議と大戦がやりたくなるものです。
離れるとスキルは下がるかもしれませんが、また思い出せば良いのです。
いちばん大事なのはモチベ。多かれ少なかれやる気を出してプレイするのがゲームの一番の楽しみだと思います。

②モチベがある場合
兎に角プラス方向に考え方を変える。
ただし、運の面と実力の面でプラス思考の方向性が違います。

運の面
マッチ運でキツいデッキに当たることはあります。カードゲームである以上、避けられません。
銀プレ帯のマッチ運への対策は、出来るだけ気にしない・必ずダメ元でいいのでプレイしてみるの2点です。
「出来るだけ気にしない」は消極的に思われますが、避けられないものである以上、諦める方が良いです。
ただし、当たってしまったことにのみ諦めるであって試合を諦めるのではありません。
「ダメ元で良いのでプレイしてみる」に関しては、そもそも有利不利があっているのかどうか確かめる必要があるからです。
ひょっとすると勝ちパターンがあるかもしれません。相性不利と確定しても、相手がミスをする可能性も0ではありません。
繰り返しになりますが、銀プレ帯であればこの方法が有効だと思います。※注1

実力の面
負けを次の勝ちへ繋げることに専念しましょう。
特に判断ミスが明確に分かっている場合は、繰り返さないように気をつけることが重要です。
ノートにメモを取ったり、SNSにアップするのもいいことです。
また、白兵面での課題は群雄伝で縛りプレイをするというのがオススメです。
難の群雄伝・戦器・流派の使用無しなどキツめの条件に設定しています。
上記2つはそれぞれ上手いプレイヤーさん達からの受け売りなのですが、やれば必ず伸びます。オススメです。

連敗というネガティブな出来事をポジティブにする体験をすると、次に連敗した時もポジティブに変えやすいと思います。

結論
連敗というネガティブな出来事をなんとかしてプラスに持っていく、ということが一番です。
絶対これをバネにしてプラスな方向性に持っていくんだ!という前向きさを持てるかどうかが鍵になってくると思います。
まずやる気・モチベーション。自分のやる気を長く持てる人が強い人だと思います。

あとがき

またベタなことしか書いていませんが、面白いと思っていただけたら嬉しいです。
前回、今回とモチベ関連の記事を書かせていただきました。
なぜここまでモチベを保つことの大切さを書いているかというと、自分が全くやらなくなってしまったゲームがあるからです。
その時の反省もあって、「うまくモチベを保ちながらゲームをすることの大切さを伝えられたら」と思って書いてます。

楽しく上手くなれるゲームをやらなくなるやついる?いねえよなあ!?

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事で!


参考URL ※1(https://ja.pokerstrategy.com/glossary/_101/) ※2(https://mtg-jp.com/reading/bb/0017430/)

※注1 金プレ以上は人数の関係上マッチが偏る場合もあったり、プレイヤー同士の熟練度が高いため、この方法で解消できるかはわかりません。
 
作成日時:2023/05/04 15:25
コメント( 1 )
佐伯
文士
文士
佐伯
2023年5月4日 21時33分

「いやー、今の相手上手かったわー!」
こう口に出して切り替えるのがお勧めです!

eiketuhachidri
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