チュートリアルについて解説していきます。
まず、英傑大戦を遊ぶためには、aimeカードが必要になります。
aimeカードはゲームセンターの自動販売機にて販売しているのですが、自動販売機はゲーセンのカウンター前に置いてあったり、ゲーセンの隅っこのほうに置いてあったりと、ゲーセンによって、まちまちで、どこに置いてあるか分かりにくいです。
また、同じ自動販売機に、他社の記録用カードも並んでいるので、どれを買えばよいのか、も分かりにくいです。
どこに自動販売機を置いてあるか、どのカードを買えばよいのか、分からなければ店員さんに聞きましょう。
さて、ここで困ったことが起こります。aimeの読み方が分かりません。信じられないことですが、公式サイトを読んでもaimeの読み方が載ってません。
仕方がないので、Googleで、aimeを調べてみると、フランス語で、好き、という意味でした。発音を聴いてみたら、日本語にはない発音で、絶対にこの読み方では通じないです。
Googleで調べようとすると、アイミーで検索候補が出るので、多分、「アイミーカード」だと思います。
このような有様なので、ゲームセンターの店員さんに「アイミーカード」と言っても通じないかもしれません。
なので、「英傑大戦を遊ぶための、記録用のカードが欲しいのですが・・・」と店員さんに伝えれば通じるはずです。
aimeカードは1枚300円です。aimeカードを買ったら、さっそく英傑大戦を遊んでみましょう。
初回のチュートリアルは無料です。aimeカードを右上のカードリーダーに読み込ませまると、チュートリアルが始まります。
まず、最初にスターターカードを以下の4人の武将から選びます。
勢力 武将
蒼軍 織田信長
翠軍 土方歳三
緋軍 曹操孟徳
玄軍 上杉謙信
勢力はプレイヤーではなく、カードに定められているものです。
スターターカードは性能が低めに設定されていて、いずれデッキから外れるので、どの勢力を選んでもかまいません。
また、スターターのカードは、後から金剛石商店で金剛石100個と交換することができます。
現時点では、スターターカードの中で、曹操のみ群雄伝のストーリーがないので、曹操以外の武将を選ぶとよいでしょう。
おすすめのスターターカードは玄軍の上杉謙信です。
上杉謙信の兵種は騎兵で、早めに騎兵の操作に慣れて欲しいのと、織田信長の鉄砲隊と土方歳三の剣豪はクセがあり、初心者の方には扱いづらいからです。
また、私は群雄伝を上杉謙信と土方歳三の2つしかしてませんが、どちらかといえば、上杉謙信のストーリーの方が面白く感じました。
私の攻略では、上杉謙信の群雄伝を使用して練習しますが、群雄伝のcom戦は行動パターンが少なく、どれも代わりばえしないので、好きなスターターカードを選び、好きな群雄伝を遊んでください。
スターターカードを選んだら、次は君主名を付けます。
君主名は6文字までです。制限時間は360秒と短くはないのですが、名前の漢字を音読みで、数字は訓読みで探さなければならないので、時間がかかります。
チュートリアルに入る前に、君主名を考えておいてください。
また、ゲームに入ってない漢字もあるので、英傑大戦公式サイトのプレイガイド「其の一 ゲームの始め方」に、漢字リストがあるので、確認しておくと安心です。
君主名を付け終わるとチュートリアル開始です。スターターカードが印刷されているので、取り出して、軍師の田中一郎の指示に従ってください。
注意事項として、チュートリアルは、早送りのボタンと解説ムービーのスキップボタンが同じなので、連打していると解説ムービーがスキップされます。
解説ムービーを飛ばしても、分かるようになってますが、飛ばした解説ムービーが、どのように説明していたか、気になるようなら、YouTubeにチュートリアル動画を載せてる方がいるので、確認してください。
チュートリアルが終わったら、追加でお金をいれて、全国対戦に行きましょう。
最初の2戦はcom戦です。いざ対人戦へ、というときにcom戦をやらされると気分がなえるので、最初に消化しておきましょう。
全国大戦のcom戦は群雄伝のcom戦より弱いと思うので、スターターカードの計略の指揮を使用して攻城すれば負けないと思います。
もし、勝てなかった場合、抽選で引いた武将カードをデッキに入れてから、再戦してください。
英傑大戦の最大コストは9です。スターターデッキの合計コストは6でコスト割れしてるので、とりあえず、武将カードの勢力や兵種は考えずに、コスト9にして下さい。
全国対戦のcom戦が終わったら、次にストーリーモードの群雄伝で遊んでみましょう。
群雄伝は対象のカードを入れ、条件をみたすとイベントが始まり、イベントを終わらした数によって、称号やゲーム内通貨がもらえます。
また、群雄伝の各章の全話で、イベントを全て起こすと、カッコいい修了証カードがもらえます。
ただ、英傑大戦を始めたばかりだと、対象カードは持ってないはずなので、修了証カードが欲しい方は、対象カードがそろってから、群雄伝をやり直してください。
対象カードがなくても、群雄伝は遊ぶことができます。イベントに興味のない方は対象カードを外してください。イベントが起きないので、群雄伝を早く終わらせることができます。
また、同じ話をもう1度遊ぶ場合、イベントは条件をみたすと再度発生します。
能力値が上がり戦闘が有利になるイベントもありますが、comはそこまで強くないので、時間節約のため、1度発生したイベントの対象カードは外しておきましょう。
初心者の方は、まず、群雄伝の上杉謙信伝、第一章の易しいを全てクリアすることを目指しましょう。デッキを9コストにしたうえで、計略を使用して攻城に向かえば、クリアは難しくないと思います。
ただし、上杉謙信伝、第一章の第3話は、勝利条件が落城勝利になってます。落城できなければ敗北になるので、気をつけてください。
上杉謙信伝、第一章の易しいを全てクリアするまでの練習目標は、全ての兵種を使ってみること、いろんな計略を使ってみることです。
まずはカード操作に慣れることが大切なので、特に何も考えず、ゲームのルールを覚えながら、群雄伝を楽しんでください。
全国対戦に早く行きたい方の場合、全国大戦のcom戦×2回、ストーリーモードの群雄伝の易しい×7回、練習×3回の計12回を武将増量で行い、群雄伝の難しい×7回を戦器獲得で行ってください。初期費用に9000円ぐらいかかります。
武将増量を12回、戦器獲得を7回、行うと書きましたが、回数に根拠はありません。
武将カードが50枚ぐらいあれば、デッキを組むことができるだろう、上杉謙信の群雄伝は7話なので、難易度の難しいを全て戦器獲得にすれば、忘れにくいだろう、というだけです。
また、こだわりがない方は、ネットで武将カードを買うと、安くデッキを組めます。
ただ、初心者の方が「初期費用をかけてデッキを組んだが、ゲーム自体が合わない」なんてことになると困るので、過去作の大戦シリーズを触ったことがないなら、初期費用をかけず、じっくり群雄伝を遊んでから、全国対戦に行ったほうがよいと思います。
初心者的まとめ
・まずaimeカードを買う
・スターターカードのおすすめは上杉謙信
・君主名は事前に決めておく
初心者向け講座⑧「カードの見方」に続く