英傑大戦を遊ぶためには、武将カードを集めなければなりません。
今回はどのようにして武将カードを集めると効率が良いのかを考えてみます。
自引きする
英傑大戦は、通常プレイで武将カードを抽選で
1枚、ボーナスモードの武将増量なら、武将カードを抽選で4枚を任意で印刷することができます。
しかし、ボーナス進軍の武将増量で4枚引きしたとしても、自分の欲しい武将カードが出る確率は低く、狙って自引きするのは、かなり無理があります。
縁で交換する
ターミナルから縁を使用して、武将カードと交換
できます。武将カード1枚につき、印刷料が別途100円かかります。
縁を貯める必要はありますが、欲しい武将カードを入手する場合、縁で交換するのが、最も手間がかからないと思います。
武将カードの交換に必要な縁
武将獲得
ER 800 SR 500 R 300 N 60
武将兵舎
ER 500 SR 300 R 60 N 2
(wikiを参照)
武将獲得
任意で、好きな武将カードと交換することができる代わりに、武将兵舎に比べ必要な縁が高くなってます。
追加されたばかりの新カードは武将兵舎に並びにくいので、武将獲得で入手した方がよいでしょう。
武将兵舎
武将兵舎は、そのゲームセンターの英傑大戦で、
過去7日間に縁に換えた武将が並びます。
自分の欲しいカードがない場合もありますが、武将獲得でのカードを入手より、必要な縁が少ないので、武将兵舎での交換をおすすめします。
EXカードを入手する
毎月1度ある、スタンプカードキャンペーン中に、ゲームを一定回数すれば、EXカードを必ず入手することができます。
金剛石商店にも、EXカードが並んでますので、
金剛石と交換してください。
また、ゲーム内通貨のバサラ石でも、EXカードと交換することができます。
バサラ石は、特殊ルールのイベント「戦祭り」で入手できますが、所持している武将カードが少ない状態で、イベントに参加しても楽しめないと思います。
また、バサラ石は、金剛石と交換でも入手できますが、交換レートが辛く、金剛石を集めるのに時間がかかるので、バサラ石からEXカード交換は、初心者の方には、おすすめできません。
ネットで買う
メルカリやカード販売店で英傑大戦の武将カードを買売することができます。
私は、メルカリの利用をしたことがないのですが、カード販売店の遊々亭で、英傑大戦の武将カードを買ったことがあります。
遊々亭に武将カードを注文した2日後には、家に届きました。ダンボールに包装され、武将カードも美品でした。
旧カードならER.SRの武将カードでも数百円で、新カードでも1000円ぐらいと、欲しい武将カードを安く買うことができます。
ただし、遊々亭のネット販売は1000円以上からで、別途、送料がかかりますので、ご注意ください。
初心者向け講座③「料金体系について」で、初期費用に9000円ぐらいかかる、と私は書きましたが、ネットで武将カードを買うなら、より少ない金額で、より強いデッキを組むことができます。
このように、今はネットで武将カードを安価で買うことができます。
しかし、過去の大戦シリーズの武将カードは、とても高価でした。1枚で数万円もするような武将カードもあったので、売却前提でカードを掘る人達が現れました。
武将カードの売買は、セガやゲームセンターに利益が出ません。高額な武将カードを買うことにお金を
使うより、その分、英傑大戦を遊んで欲しいとセガが考えた結果、カード価格抑制のため、縁の導入を決めたはずです。
よって、セガは武将カードの売買を良いこととは、捉えてないと思います。
しかし、我々からすると、ネットで武将カードが
安く買え、欲しいカードが、すぐ手に入るメリットは大きいです。
また、武将カードの値段からすると、カード販売店側もあまり利益は出てないように思えます。
誰も英傑大戦の武将カードを買わないと、カード販売店も取り扱わなくなるので、こだわりがなければ、カード販売店を利用してください。
ただし、買った武将カードを使用しても、内部的には未入手のままなので、カードコンプを目指す方は、買って持っている武将カードでも、印刷しなければなりません。
また、ネット販売を利用すると、欲しい武将カードが簡単に入手できるので、カードを自引きする喜びは薄れる、と思います。
「ネット販売を利用するか?」は各自で判断してください。
トレードする
トレードとは、交渉をして、自分と相手の欲しい武将カードを交換することです。
「始めたばかりの初心者なんですが、武将カードのトレードできませんか?」と声を掛けていけば、快く応じてくれる方がいるはずです。
トレードのレートはERはERと交換、 SRはSRと交換と同レアリティの武将カードと交換で、新カードは新カードと交換が原則です。
R、Nの被りカードは普通、印刷しないので、トレードは成立しないでしょう。
同時期に出た、同レアリティでも価値の高いカード低いカードはありますので、同レアリティ内の価値を知りたければ、カード販売店の武将カードの価格で判断してください。
ただ、武将カード価格自体が安く、同レアリティ内の価値の差も、そこまで大きくはないので、あまり気にしなくてもよいと思います。
トレードのコツは欲しいカードがあるなら、出し惜しみしないことですね。
私は欲しいカードがあったら、こちらが損する交換でも平気で行います。
使わない武将カードはトレードに出して問題ないです。おそらく、その武将カードは最後まで使わないと思います。
もし、トレードに出した武将カードが使いたくなったら、また、入手すればよいだけですからね。
ただ、トレードをする際の問題として、英傑大戦は武将カードを縁に交換することができるので、トレード用の武将カードを相手が持ってない可能性があるということです。
トレードできるかの見分け方として、ER SRを引いたときに未入手の武将カードを縁に換えていたら、その方は必要のないカードは印刷しないタイプなので、トレードはできないでしょう。
ER SRを引いたとき、入手しているカードでも印刷してる方は、予備の武将カードとして確保しているか、トレード用に印刷してる可能性があります。
印刷の確認するのが面倒くさいなら、片っ端から声を掛けてください。
英傑大戦プレイヤーは、ネットで強い言葉を使いますが、実際のゲーセンでは、おとなしいおっさんばかりなので、奇声あげて台パンしてるようなやつでないかぎり、話しかけても問題ないと思います。
ただし、あなたが女性なら、襲われる危険性があるので、知らないおっさんに声を掛けるのはやめましょう。
トレードをきっかけに仲良くなる、ということもあるので、人と話すのが苦痛でない方は、トレードがおすすめです。
初心者的まとめ
・縁での武将カード交換は、武将兵舎で行う。
・こだわりがなければ、ネット販売を利用する。
初心者向け講座⑥「カード印刷について」に続く。