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初心者向け講座⑤ 「カード収集について」

by
三宅前六品
三宅前六品


 
 英傑大戦を遊ぶためには、武将カードを集めなければなりません。

 今回はどのようにして武将カードを集めると効率が良いのかを考えてみます。
   










         自引きする



 英傑大戦は、通常プレイで武将カードを抽選で
1枚、ボーナスモードの武将増量なら、武将カードを抽選で4枚を任意で印刷することができます。

 しかし、ボーナス進軍の武将増量で4枚引きしたとしても、自分の欲しい武将カードが出る確率は低く、狙って自引きするのは、かなり無理があります。

 











         縁で交換する



 ターミナルから縁を使用して、武将カードと交換
できます。武将カード1枚につき、印刷料が別途100円かかります。

 縁を貯める必要はありますが、欲しい武将カードを入手する場合、縁で交換するのが、最も手間がかからないと思います。















 武将カードの交換に必要な縁

 武将獲得
       ER 800    SR 500    R 300    N 60

 武将兵舎
       ER 500     SR 300     R 60    N 2

                 (wikiを参照)














 武将獲得

 任意で、好きな武将カードと交換することができる代わりに、武将兵舎に比べ必要な縁が高くなってます。

 追加されたばかりの新カードは武将兵舎に並びにくいので、武将獲得で入手した方がよいでしょう。



 武将兵舎

 武将兵舎は、そのゲームセンターの英傑大戦で、
過去7日間に縁に換えた武将が並びます。

 自分の欲しいカードがない場合もありますが、武将獲得でのカードを入手より、必要な縁が少ないので、武将兵舎での交換をおすすめします。

 











       EXカードを入手する



 毎月1度ある、スタンプカードキャンペーン中に、ゲームを一定回数すれば、EXカードを必ず入手することができます。

 金剛石商店にも、EXカードが並んでますので、
金剛石と交換してください。


 また、ゲーム内通貨のバサラ石でも、EXカードと交換することができます。

 バサラ石は、特殊ルールのイベント「戦祭り」で入手できますが、所持している武将カードが少ない状態で、イベントに参加しても楽しめないと思います。

 また、バサラ石は、金剛石と交換でも入手できますが、交換レートが辛く、金剛石を集めるのに時間がかかるので、バサラ石からEXカード交換は、初心者の方には、おすすめできません。

 














         ネットで買う



 メルカリやカード販売店で英傑大戦の武将カードを買売することができます。

 私は、メルカリの利用をしたことがないのですが、カード販売店の遊々亭で、英傑大戦の武将カードを買ったことがあります。

 遊々亭に武将カードを注文した2日後には、家に届きました。ダンボールに包装され、武将カードも美品でした。

 旧カードならER.SRの武将カードでも数百円で、新カードでも1000円ぐらいと、欲しい武将カードを安く買うことができます。

 ただし、遊々亭のネット販売は1000円以上からで、別途、送料がかかりますので、ご注意ください。

 初心者向け講座③「料金体系について」で、初期費用に9000円ぐらいかかる、と私は書きましたが、ネットで武将カードを買うなら、より少ない金額で、より強いデッキを組むことができます。











 このように、今はネットで武将カードを安価で買うことができます。

 しかし、過去の大戦シリーズの武将カードは、とても高価でした。1枚で数万円もするような武将カードもあったので、売却前提でカードを掘る人達が現れました。

 武将カードの売買は、セガやゲームセンターに利益が出ません。高額な武将カードを買うことにお金を
使うより、その分、英傑大戦を遊んで欲しいとセガが考えた結果、カード価格抑制のため、縁の導入を決めたはずです。

 よって、セガは武将カードの売買を良いこととは、捉えてないと思います。











 しかし、我々からすると、ネットで武将カードが
安く買え、欲しいカードが、すぐ手に入るメリットは大きいです。

 また、武将カードの値段からすると、カード販売店側もあまり利益は出てないように思えます。

 誰も英傑大戦の武将カードを買わないと、カード販売店も取り扱わなくなるので、こだわりがなければ、カード販売店を利用してください。

 ただし、買った武将カードを使用しても、内部的には未入手のままなので、カードコンプを目指す方は、買って持っている武将カードでも、印刷しなければなりません。
 
 また、ネット販売を利用すると、欲しい武将カードが簡単に入手できるので、カードを自引きする喜びは薄れる、と思います。
















 「ネット販売を利用するか?」は各自で判断してください。


















        トレードする



 トレードとは、交渉をして、自分と相手の欲しい武将カードを交換することです。

 「始めたばかりの初心者なんですが、武将カードのトレードできませんか?」と声を掛けていけば、快く応じてくれる方がいるはずです。

 トレードのレートはERはERと交換、 SRはSRと交換と同レアリティの武将カードと交換で、新カードは新カードと交換が原則です。

 R、Nの被りカードは普通、印刷しないので、トレードは成立しないでしょう。

 同時期に出た、同レアリティでも価値の高いカード低いカードはありますので、同レアリティ内の価値を知りたければ、カード販売店の武将カードの価格で判断してください。

ただ、武将カード価格自体が安く、同レアリティ内の価値の差も、そこまで大きくはないので、あまり気にしなくてもよいと思います。












 トレードのコツは欲しいカードがあるなら、出し惜しみしないことですね。

 私は欲しいカードがあったら、こちらが損する交換でも平気で行います。

 使わない武将カードはトレードに出して問題ないです。おそらく、その武将カードは最後まで使わないと思います。

 もし、トレードに出した武将カードが使いたくなったら、また、入手すればよいだけですからね。

 










 
 ただ、トレードをする際の問題として、英傑大戦は武将カードを縁に交換することができるので、トレード用の武将カードを相手が持ってない可能性があるということです。

 トレードできるかの見分け方として、ER SRを引いたときに未入手の武将カードを縁に換えていたら、その方は必要のないカードは印刷しないタイプなので、トレードはできないでしょう。

 ER SRを引いたとき、入手しているカードでも印刷してる方は、予備の武将カードとして確保しているか、トレード用に印刷してる可能性があります。











 印刷の確認するのが面倒くさいなら、片っ端から声を掛けてください。

 英傑大戦プレイヤーは、ネットで強い言葉を使いますが、実際のゲーセンでは、おとなしいおっさんばかりなので、奇声あげて台パンしてるようなやつでないかぎり、話しかけても問題ないと思います。

 ただし、あなたが女性なら、襲われる危険性があるので、知らないおっさんに声を掛けるのはやめましょう。



 トレードをきっかけに仲良くなる、ということもあるので、人と話すのが苦痛でない方は、トレードがおすすめです。

















       初心者的まとめ



・縁での武将カード交換は、武将兵舎で行う。
・こだわりがなければ、ネット販売を利用する。





 







 初心者向け講座⑥「カード印刷について」に続く。



 
作成日時:2023/02/27 04:35
カテゴリ
初心者向け
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